釣りガール?釣女?増加中!!

昨今、釣りガールだの釣女(ちょうじょ?)だのと言われて久しく、呼び名はともかく存在は随分前からしていた。
急増したにはブラックバスのルアーフィッシングが大流行した頃だろうか。
男女問わず多くの方々が趣味の中心に釣りを置いている。
かういう私も釣りが趣味である。

しかし!Catch and Releaseは主義ではない!!
釣ったら食え!Catch and Eatだ!!

ここでは、どっぷり浸かった釣りの道具や釣行記と、頂いた命を有り難く頂く方法を紹介していく。


釣りを始める為のモチベーション

「さぁ、釣り始めよう」と、なんの切っ掛けも無しにはそうそう考えないだろう。
友達がやってて楽しそうだったから(一緒に遊びたいから)。
これが一番多そうな動機だろう。
だがいるはずだ。
「美味い肴が食べたい。釣り人じゃないと食べられないようなやつ」
まぁ、自分な訳だが。

これをモチベーションにして釣りを始める人はと、その美味っぷりにガツンとハマるだろう。
まぁ、自分な訳だが。

ちなみに、自分の場合は初釣行でヒラメを11枚ほど釣り上げた。
寿司と刺身でちょっとしか食べたことのなかったヒラメ。
食べ放題である。
船上で血抜きをして〆て、自宅で思い切り食べた。
刺身、昆布締め、漬け丼、寿司、アラ汁、カルパッチョetc。
ヒラメはこんなにも美味い魚だったのか!と眼から鱗が落ちた。
余談だがヒラメは鱗も多くて、流しが大変なことになったが、、、。
魚がダメな家族も、ヒラメなら食べれると言うくらい美味だった。

どうだろう?皆さんのモチベーションになっただろうか?


初めての釣行に出る!

そこで、末永く釣りを愛して頂くためにお薦めしたいのが、船釣りだ。
何しろ、魚のいる場所まで連れて行ってくれる。
6時間〜8時間、ひたすら釣るのである。
お土産を持って帰れる確率がグンと高くなる。
自分もその手を使って、始めて一年はボウズ(一匹も釣れないこと)知らずだった。

また最初の釣行は、その時たくさん釣れてる魚種で、釣れてる船で、中乗りさんがいる船を強くお薦めしたい。

と言うことで、最初の釣行で行きやすい船を下記にご紹介する。

金沢八景 忠彦丸
http://www.tadahikomaru.com


勝山 利八丸
http://rihatimaru.exblog.jp


優しい船長と優しい中乗りさんが、初心者にも丁寧に教えてくれる。
※予約の際は必ず「初めての釣りである」事を伝えると先方もやりやすいだろう
最初は湾の中で釣りをするのが無難である。
湾の外は何しろ揺れる。湾の中ならばそこまで大きく揺れない。
よっぽど乗り物に強くなければ、最初の釣行で船が嫌いになってしまうだろう。
大抵釣れてる時はそれほど酔わないものだ。
酔い止めのお勧めなどは、また次回以降の記事で。


Catch and Eat!!

我々は色々な命を頂きながら生きている。

だから、趣味で命を奪った以上、しっかりと美味しく食べるのが生物に対する礼儀であろう。

ちなみに自分は、釣りを始める二年前まで、アジ1匹捌けなかった。
後々記事にしていくつもりだが、人間やる気になればなんとかなるものである。
写真の鯵フライは、釣りを始めて半年ほどでここまでできた。

自分の中で鯵フライとは、刺身では食べられなくなったアジの食べ方だった。
しかし釣りたてのアジで作った鯵フライで常識が覆った。
これはもう絶対味わってほしい一品である。

アジは誰にでも釣れる魚と思われそうだが、かなり奥深い。
釣ってよし、食べてよし、最初の釣行の獲物に最適なので、是非お薦めしたい。


大好きな釣りの話だった為、長くなってしまった、、、。
今日も反省しよう。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集